本日より『小樽雪あかりの路』支援のため・・・ [小樽雪あかりの路♪]
小樽に行ってきます。
しばらくコメント返し&nice!返しが出来ませんが,
ご了承くださいm(_ _)m
『小樽雪あかりの路』では,5日(金)と6日(土)に
スノーキャンドル作り等のボランティアで参加してます^^b
見かけましたら,ぜひお声を掛けてください。
可能な限り,携帯でも実況更新する予定です~♪
『第11回 小樽雪あかりの路』♡♡♡♡♡♡ [小樽雪あかりの路♪]
最後になりましたが,「小樽運河会場」と並ぶメイン会場のひとつ
「旧手宮線会場」の様子です。
〈旧手宮線会場〉
省力化・機械化・簡素化のこの時代に,あえて電球や電飾を使わず,
風が吹けば消えるロウソクを使い,
消えては点け,消えては点け・・・
ロウソクの熱で毎日壊れるスノーキャンドルを,
壊れては直し,壊れては直し・・・
多くの人手と手間をかけているこのイベント,
良く考えてみると,とても贅沢なイベントなのかもしれませんね^^b
人々のぬくもりと,ロウソクの美しい輝きに出会えるイベント・・・
『小樽雪あかりの路』 ぜひお越しください
『第11回 小樽雪あかりの路』♡♡♡♡♡(ボランティア編) [小樽雪あかりの路♪]
〈小道具編〉
私が,雪あかりのボランティアに持って行く小道具です^^b
まずは,☆型と♡型の型枠です(゚∀゚)ノ
キャンドルにアクセントを加えるのに欠かせないアイテムです。
この型枠に,雪をギュギュっと詰め込んで~
ポンと外せば・・・
あっという間に,☆や♡の出来上がりです^^v
ロウソクの明かりを灯せば,闇夜に幻想的に浮かび上がります♪
可愛いでしょ
次にカイロで~す。
真冬の屋外での作業は,体の芯から冷えます。
背中とお腹にカイロを貼って,完全防備で作業に挑みます^^
そして,軍手と飲み物です。
スノーキャンドルを作る時は,軍手を履いたその上に
ゴム手袋を履いて作業をします。
手袋を二重に履いても,指先が冷えますよ^^;
飲み物は,寒い屋外の作業でも水分補給は大切です。
本部に帰れば飲み物は用意されていますが,
帰る時間が惜しいので持ち歩いています。
最後に,チャッカマンと小さいスコップです。
小さいスコップは,スノーキャンドルを加工するのに
あった方が便利です。
一個一個手抜きせずに,見えない部分も完璧に仕上げています^^b
〈ボランティア本部編〉
ボランティア本部は,美術館や文学館が同居している
小樽分庁舎という建物内にあります。
本部は,机やパイプイスが並ぶ殺風景な室内です。
ボランティアの待機場所や休憩場所も兼ねています。
本部内の事務局の風景です。
仕事をしているなって感じの机ですね^^
こちらは,ボランティアの受付場所です。
ここで,ボランティアの登録を済ませ・・・
名札を作ります^^b
作業中は,この名札を着用して行動します。
何回も使っているので,ボロボロになってま~すヾ(´▽`;)ゝ
本部内の壁には,ボランティアへの注意事項や指示事項が
書かれています。
各会場の,その日のボランティア数や作業の内容も
書かれているので,作業前には目を通しておいた方が良いでしょう。
決して広くはない本部内には,作業道具が所狭しと並んでいます。
ゴム手袋の数も,半端じゃない数です。
ちなみに,ゴム手袋等は借りれますので,防寒具の用意さえすれば
手ぶらでボランティアに参加出来ますよ^^b
雪あかりの主役のロウソクが入ったダンボールも
うず高く積まれています。
期間中は,メイン会場だけでも6万本のロウソクが使われます。
こちらは,使用済みのロウソクです。
まだ使えるモノと,使えないモノに分別されて・・・
使えるモノは,芯を切り出し再び会場へ,
使えないモノは,後日溶かされて・・・
ワックスボウルへと再生されます。
再び命を与えられて,会場へと還って行くのです^^b
エコロジーな心が,このイベントでは随所に見られます。
今年は,日本全国および韓国,中国からの海外ボランティアを含め
10日間のイベント中,延べ2797人のボランティアが参加しました。
ボランティアの力無くして,雪あかりの路は成功できません。
来年は,あなたも参加してみませんか(゚∀゚)9
『第11回 小樽雪あかりの路』♡♡♡♡(小樽運河会場編) [小樽雪あかりの路♪]
『第11回 小樽雪あかりの路』が終わって,早1ヶ月が経ちました。
今年は,世界的な不況や期間中の悪天候も重なって
去年(57万人)よりも来場者数は減少しましたが,
それでも,10日間で47万人の観光客が訪れたそうです。
「さっぽろ雪まつり」と同じ時期に開催される冬のイベントとして
広く認知され,定着したのではないでしょうか^^b
「手づくりのおもてなし」がコンセプトのこのイベント,
毎年,多くのボランティアに支えられて運営しています。
私も,毎年ボランティアとして参加し,イベントの内側からも
外側からも楽しませて頂いてます^^
私のブログを通して,「雪あかりの路」の楽しさが
皆さんに少しでも伝われば幸いです。
そして,来年も多くの方がボランティアとして
参加してくれるコトを願います。
今日から三日間に渡って,「雪あかりの路」の
表側や裏側の様子をお届けします。
よろしくお付き合いくださいm(_ _)m
〈小樽運河会場編〉
『小樽雪あかりの路』のメイン会場のひとつ,「小樽運河会場」です。
小樽の有名観光スポット「小樽運河」にも
キャンドルが浮いています。
これは『浮き球キャンドル』というもので,仕掛けた網の目印として
漁に使う浮き球の中に,ロウソクを入れて明かりを灯したものです^^b
午後5時頃に,ロウソクに火を灯し運河に浮かべ始めます。
この作業も,ボランティアの仕事のひとつです。
小樽のレトロなイメージにぴったりの光景。
「運河と坂とガラスの街」と言われる,小樽ならではの
キャンドルです(゚∀゚)b
運河に浮かぶ約400個の浮き球キャンドルが,運河の夜を
幻想的に照らします♪
「小樽運河会場」は,浮き球キャンドルの他にも,
個性的なスノーキャンドルがたくさんあります。
この会場は,主に「OKOVO(オコボ)」という
韓国人ボランティアチームが,作業を担当しています。
『小樽雪あかりの路』の手作りのコンセプトに共感し,毎年,
このイベントを支えるために,自腹でボランティアとして
参加してくれています。
今年はウォン安で,負担は大変だったと聞きましたが,
それでも52人ものボランティアが来樽されたそうです。
彼らの情熱と尽力には,頭が下がる思いですね^^
私もコンセプトに共感し,毎年,日本を代表して
ボランティアとして参加しています♪
地元北海道の人間ががんばらなければ,
遠くからボランティアで来ている方々に
申し訳が立ちませんからね^^b
『第11回 小樽雪あかりの路』♡♡♡ [小樽雪あかりの路♪]
昨日(15日)で,『小樽雪あかりの路』が終わりました~
応援してくださった皆様,ありがとうございました♪
雪あかりの記事は,まだちょっと先になりそうです。
しばし,お待ちを~ m(_ _)m
『第11回 小樽雪あかりの路』♡♡ (後編) [小樽雪あかりの路♪]
この『雪あかり』のイベントの多くは,ボランティア活動によって
まかなわれています。
日本全国のみならず,韓国や中国からもこのイベントを支えるため
ボランティアとして多くの方が参加しています。
ボランティアの仕事も多岐に渡り,スノーキャンドルやオブジェの作製,
ロウソクの点灯&回収&再生,物品の配布や販売,観光案内や
観光客数調査など様々です。
屋外活動が多いので苦労するコトが多いかもしれませんが,
大変やりがいがありますよ!
自分の都合の良い日の都合の良い時間帯だけの参加でOKですので,
皆さんもぜひ参加してみてくださいね^^b
一生の思い出になります
スノーキャンドル作りもひと段落着いたので,ロウソクの点灯に
移りました。
『雪あかり』は明日(2月6日〔金〕)からなのですが,
この日(2月5日〔木〕)は試験点灯として,一部区間で
キャンドルに火を灯しました^^b
スノーキャンドルに命を吹き込みます
この瞬間が,何とも言えないですね(゚∀゚)
これは,使用済みロウソクを溶かして作ったワックスボウルです。
側面には,本物の落ち葉や木の実を貼り付けてあります。
この中にロウソクを入れて・・・
点灯すると・・・
やさしく柔らかみのある明かりとなって,会場を照らします。
風情がありますね~♪
この区間のメインオブジェのひとつ「凱旋門」も,
化粧雪の貼り付け作業が終わりほぼ完成です。
「凱旋門」の手前の「天使の食卓」にも,アイスキャンドルが
並べられました。
アイスキャンドルなので触ると冷たいのですが,
とっても暖かい灯りですね^^
中はこんな感じになってます。
作るのが難しそうです。
スノーキャンドルもアイスキャンドルも,ロウソクを点灯すると
熱で毎日溶けます。
この補修や再生も,ボランティアの作業のひとつです。
地味な作業が多いですが,このイベントを見に来てくれる
多くの観光客に喜んでもらえるよう,ボランティアは皆全力で
作業に取り掛かっています^^
去年は,期間中57万人の方が『雪あかり』を訪れたそうです。
今年もきっと,たくさん来てくれるでしょう(o^∇^o)ノ
『第11回 小樽雪あかりの路』♡ (前編) [小樽雪あかりの路♪]
『第11回 小樽雪あかりの路』が,いよいよ始まりました(゚∀゚)ノ
真冬の小樽の夜を,キャンドルの暖かい明かりで照らし出すという
この冬のイベント,2月6日(金)~2月15日(日)までの10日間,
小樽運河や旧手宮線など,小樽市内約30ヶ所を舞台に行われます。
私は,去年もボランティアとして参加しましたが,今年も
ボランティアとして参加すべく2月5日(金)に,小樽へ行ってきました。
まずは,『旧手宮線会場』横の「小樽市分庁舎内」にある,
小樽雪あかりの路本部で受け付けです。
観光のついでの飛び込みでも,ボランティア参加OKですので,
我こそはと思う方は,いつでも参加してくださいね^^b
初めてボランティア登録される方は,写真撮影や注意事項の説明等
いろいろな手続がありますが,既に参加経験がある方は
名札を作るぐらいで終わります。
ちなみに,去年と違うトコロは,会場毎に使う道具が分けられたコトです。
道具に色が付けられているので(例えば 手宮B2は黄色 運河Aは青)
違う会場に違う色の道具を持って行かないように注意しましょう^^b
私が担当した会場は,北海道で最初に開通した幌内鉄道の廃線跡地,
『旧手宮線会場』です。
この会場は,『小樽運河会場』と並ぶ,「小樽雪あかりの路」メイン会場の
ひとつです。
既に,トンネルや巨大オブジェなどの大物は作製済でしたので,
スノーキャンドルの作製や,ワックスボウルの設置が
今日の主な作業です^^
やはり小樽も,今年は雪が少ないですね~
去年の,3分の1ぐらいの雪の量でしたよ。
早速,作業に取りかかります。
去年も使いましたが,☆型の型枠に・・・
雪をギュギュッと詰め込んで・・・
ポンと取り出し・・・
これをスノーキャンドルに載せて,完成です( ・∀・)∩
今度は,♡型の型枠に・・・
同じように,雪をギュギュッと詰め込んで・・・
ポンと取り出し・・・
スノーキャンドルに載せれば,完成です
簡単でしょ(゚∀゚)b
この日は,数え切れないぐらいの☆型と,
♡型を作りました。
さすがに,腕が筋肉痛になりましたよ^^;
(後編に続く)
『第10回 小樽雪あかりの道』☆☆☆☆ [小樽雪あかりの路♪]
好評のうちに終了した 『第10回小樽雪あかりの路』から
早1ヶ月経ちました。
今年は,57万人の方が訪れ,イベントを支えるボランティアも
2551人参加したそうです。
私も,2551人の一人としてボランティアに参加し
貴重な体験をさせて頂きました^^
ブログでも,4回程紹介させて頂いたトコロ,かなりの反響があり
改めて参加して良かったなぁと実感しました♪
私のブログを見て,「来年ボランティアに参加してみようかなぁ」と
思う方がいらっしゃれば,ぜひ参加してみてください!
その体験は,一生の宝物になりますよ☆
雪あかりの写真を整理していたら,お蔵入りしていた写真が
たくさん出てきました♪
とりとめのない解説を交えながら御紹介しますね^^b
おヒマがあったら見てください↓
1回目の記事 小樽雪あかりの路(みち)☆
(手宮線会場&イベント前日の様子&スノーキャンドルの作り方)
2回目の記事 小樽雪あかりの路☆
(小樽運河会場&スノーキャンドルの作り方)
3回目の記事 小樽雪あかりの路☆☆
(手宮線会場)
4回目の記事 小樽雪あかりの路☆☆☆
(手宮線会場&最終日)
〔ロウソク編〕
イベントの主役と言えば・・・
ロウソクなのですが,
このロウソクは,メイン会場だけでも,期間中約6万本使用します^^b
ロウソクは4時間程で消えてしまいますが,途中で消えるロウソクも多く
毎日毎日たくさんの使用済みロウソクが本部に集められます。
使用済みロウソクの中には,まだ使えるモノもあるため・・・
カッターで削って,芯出しをして再利用します^^b
これも,ボランティアの大切な仕事の一つです。
カッターで鉛筆を削るのが好きな方には,もってこいの作業です♪
使えなくなったロウソクは,大鍋で大量に溶かしてゴミや芯を取り除き
ワックスボウルとして再利用します( ・∀・)b
使用済みのロウソクも,姿形を変え,再び命を与えられて・・・
イベントの主役へと戻って行くのです^^b
モノを大切にする心,エコロジーな心が,
このイベントを明るく照らしています♪
〔差し入れ編〕
小樽市の分庁舎内に,雪あかりの路本部はあります。
古い庁舎内に,パイプいすと折りたたみ式テーブルが並ぶ
質素と言うよりは貧相な室内です^^;
黒板には,ボランティアへの案内や注意事項が並びます。
ストーブの上には,不思議な物体が・・・
何だかわかりますか?
正解は,ゴム手袋です^^b
内側を乾かすために,ひっくり返してストーブの上に乗せている様子でした♪
機材や資材がゴチャゴチャと積まれている室内ですが,
作業で疲れたボランティアの休憩場所でもあります。
その室内の一角に,「差し入れ」の品々が並びます^^
「差し入れ」は,ボランティア自身が持って来たモノや
小樽市内からの企業から贈られたモノです。
小樽市の財政は非常に厳しいため,イベントには殆どお金を出せません。
そのため,イベント支えるために一所懸命にがんばるボランティアのために
地元の方達や企業が一体となって,支援しているのです。
いわば,ボランティアのボランティアと言ったトコロでしょうか^^b
これは,大鍋で作ったココアと豚汁です。
何十人分あるんでしょうかね??
イベント期間中,各地からぞくぞくと「差し入れ」が届きます。
心も体も温まりますよ( ・∀・)
〔小樽運河編〕
『小樽雪あかりの路』のメイン会場の一つ「小樽運河会場」。
周辺の倉庫街の雰囲気と,ロウソクの明かりがマッチして
とてもいい感じですね^^
連日,多くの観光客の方々で賑わいます。
運河には,「浮き玉キャンドル」が浮かんでいますが・・・
だいたい17時頃に,運河に浮かべ始めます。
ガラス製なので,割らないよう慎重に作業を進めます。
私はまだやったコトないのですが,これも,ボランティアの仕事です。
この浮き玉も,地元小樽の職人さんが丹精込めて作っています^^b
無事に運河に浮かんだ,約400個の「浮き玉キャンドル」
21時にイベントが終了すると,また回収します。
イベント期間中は,毎日この繰り返しです。
地味で寒い作業ですが,運河の明かりを守っています♪
〔手宮線会場編〕
先程紹介した「浮き玉キャンドル」ですが,
「手宮線会場」では,地上に置いたり・・・
上から吊るしたりしています^^b
暖かい光が雪に反射して,とても綺麗です(・∇・)b
この「手宮線会場」は,運河会場よりも幅が広いので
キャンドルも,趣向を凝らした規模の大きいモノが並びます。
これは,串だんごみたいですね^^
これは,高さ1mぐらいの,本格的な雪だるまキャンドルです♪
通りの真ん中に設置された,スノーピラミッドも夜になると・・・
燃えるような,巨大なキャンドルへと様変わりです☆
こちらは,氷で作られた「アイス・バー」
氷に囲まれた店内で,酒が飲めます^^b
かなり好評のようでしたよ。
この会場は,線路跡地にあるので縦に長い会場です。
両脇をキャンドルに囲まれた風景は,まさしく,あかりの路になっています。
あなたなら,どの路を歩きたいですか?( ・∀・)b
〔おまけ〕
私が作ったキャンドル達ですw
来年も,ボランティアとして参加するつもりです。
来場して頂いた方達に,少しでも喜んで頂けるようにがんばります(゚∀゚)ノ
小樽雪あかりの路☆☆☆ [小樽雪あかりの路♪]
『小樽雪あかりの路』最終日の17日(日)も,
ボランティアでスノーキャンドル作りに参加してました(・∀・)
今日の担当は,「手宮B2」会場です。
この会場は,7日にも担当してました^^
前日から降り続く大雪で,会場はすっぽりと雪に包まれてます。
土日で,30センチぐらいは降ったでしょうか。。。
まずは,雪に埋もれているスノーキャンドルを掘り起こします。
壊れているキャンドルは,作り直します。
細心の注意を払いながら,ほうきで,やさしく雪を払います^^
キャンドルが足りないトコロは,新たにスノーキャンドルを作ります。
この作業が,一番楽しいんですよね♪
もう何個も作ってるので,さすがに慣れました^^
3段のスノーキャンドルは,15分ぐらいで作れますね☆
仕上げに,この前公園で拾ってきた枝を使って・・・
雪だるまを作りました♪
てっぺんに乗っけて出来上がり~o(^∀^)o
なんか,ちょっとエラそうですねw
今年ほど,雪だるまを作った年はないですね。
50個以上は,作ったかな(・∀・)
17時近くになり,いよいよロウソクの点灯です。
小樽市内のロウソク屋さんが,雪あかり用に作っているロウソクです。
燃焼時間は,約4時間です^^b
すべてのキャンドルに,ロウソクが灯されました。
この会場のメインである,グランドクロスにも灯が入りました。
自分で作ったキャンドルに,自分でロウソクを灯す瞬間が
たまらないんですよね(゚∀゚)ノ
命を吹き込むような感じです。
辺りも薄暗くなり,幻想的な雰囲気に変ります^^
ロウソクのやさしい明かりが,小樽の夜を照らします。
小さなロウソクの灯りも,たくさん集まれば大きな光へと変ります。
私が作ったスノーキャンドルも,おかげで大人気でしたよ♪
なんか,ちょっと気恥ずかしかったですねヾ(´▽`;)ゝ
こうして,『第10回小樽雪あかりの路』は,幕を閉じました。
今年は,57万人の観光客の方々が来場し,ボランティアも延べ2400人が
参加したとか。
雪あかりを見て感動し,今度は自分で作ってみたいと
ボランティアで参加する方が年々増えていっているそうです。
皆さんも,来年は作りに来ませんか(・∀・)
小樽雪あかりの路☆☆ [小樽雪あかりの路♪]
2月8日から17日までの10日間に渡って行われた
『おたる雪あかりの路(みち)』が無事に終了しました。
私も,ボランティアで参加し,貴重な体験をさせて頂きました。
とても楽しかったです♪
期間中,雪あかりへお越し頂いた皆様,ありがとうございましたm(_ _)m
スタッフの皆さん,ボランティアの皆さん,お疲れ様でした。
また来年も,一緒にイベントを盛り上げましょう(゚∀゚)ノ
ちょっと疲れましたので,雪あかりの記事は後日アップしま~す♪
( ̄○ ̄)お( ̄◇ ̄)や( ̄o ̄)す( ̄ー ̄)み
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小樽雪あかりの路☆ [小樽雪あかりの路♪]
2月7日に引き続き,バレンタインだった昨夜も,『小樽雪あかりの路』の
ボランティアに行って来ました(・∀・)>
今回,私が担当したのは,小樽運河沿いの「運河B会場」です。
この会場は,韓国からボランティアに参加されている方々に
混ざっての活動となります。
韓国語は,あいさつぐらいしか喋れませんが大丈夫かな??
私のお仕事は,破損したスノーキャンドルの撤去と修復,そして,
ロウソクの点灯と会場案内です。
会場に着くと,さっそくスノーキャンドル作りから始めました(゚∀゚)ノ
前回の会場では,横穴式のスノーキャンドルを作りましたが,
この会場では,縦穴式のスノーキャンドルを作ります。
まずは,バケツに雪をギュウギュウと詰めて・・・
そこに,管を突き刺します。
管を抜くと,こんな感じで穴が開きます。
この穴は,ロウソクを入れる穴です^^
そしてバケツをひっくり返して,ポンポンと叩くと・・・
縦穴式のスノーキャンドルの土台が出来上がりました。
出来た土台をちょっと整形して,最後に穴にかぶせるフタを作ります。
今回の秘密兵器はこれ♪
100円ショップで買った,ケーキ作り用の型です^^
これに雪をギュウギュウと詰めて,ポンと外すと・・・
ハート型のフタの完成です(゚∀゚)ノ
星型のフタも,いい出来ですね^^
このフタが,夜になってロウソクを灯すと・・・
いい感じになるんですよね♪
昨夜は猛吹雪で,サラサラ雪で固まりにくく,かなり失敗しましたよ^^;
特にハートが壊れました・・・ 愛情が足りないんですかねぇ(-_-;)
それでも2時間かけて,全てのスノーキャンドルが完成しました^^
会場は,5時頃に一斉にロウソクが灯されます。
夜闇に浮き出される,幻想的な風景。
今夜も『小樽雪あかりの路』が始まりました。
私が作ったスノーキャンドルも,全てに火を灯すと・・・
それらしく見えるでしょ(・∀・)b
昨夜は,バレンタインの夜・・・ 多くのカップルが来場されてました^^b
小樽を訪れた全ての恋人達に,いいバレンタインの夜を
プレゼントできたでしょうかねぇ・・・
でも,昨夜は猛吹雪で,ロウソクの火が点けても点けても消えるので
大変苦労しましたよ。
次は,16日か17日に行く予定です。
いい天気になるといいなぁ(*^▽^*)ノ ~♪
小樽雪あかりの路(みち)☆ [小樽雪あかりの路♪]
札幌では雪祭りが始まりましたが,小樽でも『第10回小樽雪あかりの路』が
始まりました。
2月8日(金)~17日(日)までの10日間に渡って開催され,
去年は,50万人以上の観光客が訪れました。
今日の開幕を前に,私もボランティアとしてスノーキャンドル作りに
参加して来ましたよ(゚∀゚)ノ
まずは,会場横にある「市役所分庁舎」で,ボランティア受付を済ませます。
このイベントは,ほとんどがボランティアの手作りによって支えられています。
随時,イベントを支えてくれるボランティアを募集してますので,
皆さんもぜひどうぞ!
時間の拘束とかもありません。 好きな時に来て,好きな時に帰れます。
観光ついでに参加できますので,この建物で受付してください^^b
『小樽雪あかりの路』は,市内各所で開かれますが,メイン会場は,
「小樽運河会場」と「旧手宮線会場」です。
私は,「旧手宮線会場」の〔手宮B2〕を担当しました^^
ここのメインは,グランドクロスという十字架のモニュメントで,
毎年,人気を集めています。
「旧手宮線」というのは,北海道で最初に開通した鉄道で,
石炭を小樽港まで運ぶために作られましたが,1985年に廃線となりました。
しかし,今でも踏み切りの跡地や・・・
線路がそのまま残されています。
廃線された跡地が,そのまま保存されているのもなかなか珍しいと思いますよ。
「旧手宮線会場」の〔手宮B2〕に到着しました。
辺りは,小樽らしいレトロチックな住宅街に囲まれています。
こんな住宅街のすぐ横を,線路が走っていたんですね^^
これが,この区間のメインモニュメントのグランドクロスです。
まだ,雪の山に立てただけの状態なので,殺風景ですね^^;
これから,スノーキャンドルを製作して飾りつけします。
線路の両脇に雪山が積まれていて,この雪山にボランティアが
雪のキャンドルを作ります。
さっそく,作ってみましょう(゚∀゚)ノ
まずは,雪山をスコップで掘ります。
次に雪玉を作って・・・
その雪玉に,水をつけて硬くします。
それを,こんな感じで積み上げていきます。
その後,中にロウソクを入れ,火を付けて完成です。 簡単ですよね( ・∀・)∩
注意点は,ロウソクを入れ易いように作るコトと,ロウソクを風から守るように
作るコトです。
雪玉と雪玉の隙間から洩れるロウソクの明かりが,
なんとも言えない情緒を作り出します。
ちょっとアレンジして,雪だるま王国を作ってみましたw
他のボランティアの皆さんも,夢中で作ってます。
大阪から一人で来てる方や,中国や韓国など海外からわざわざ
ボランティアのためだけに来てる方もいらっしゃいましたよ。
頭が下がりますm(_ _)m
雪玉ばっかり作ってて腕が筋肉痛になってきたので,
今度は,スノーキャンドルを作ってみました。
まず,バケツにギュウギュウと雪を詰めて・・・
ひっくり返して,バケツをポン!と叩きます。 すると・・・
中身が抜けました♪
これを綺麗に整形して,ロウソクを入れる入り口を作って出来上がりです。
小さいかまくらを作るような感じですね^^
慣れてくると,二段も作れます。
この状態でロウソクを入れてもいいのですが,なんかちょっと寂しいので・・・
雪だるまを乗っけてみました( ・∀・)∩
これで,賑やかになりましたね♪
もう,スノーキャンドルを作る場所がなくなってきたので・・・
会場の入り口に,ドーンと三段のスノーキャンドルを作ってみました。
仕上げに,一枚目の写真に出てきたコイツを・・・
てっぺんに乗っけて完成です \(゚∀゚)/デキター!!
会場入り口なので目立ちまくってます♪
スノーキャンドル作りには,決まりごとが3つあって・・・
1,雪に着色しない
2,電気は使わない
3,雪の造形に凝りすぎない
この3つを守れば,好きなように作れます。
あくまで,主人公は雪とロウソクの灯りと灯りが作り出す影です。
その点を踏まえてどのように作るか・・・思案のしどころです♪
ボランティアのセンスが試されますね(・∀・)
昨日は,ロウソクの試験点灯も行われました。
ロウソクの暖かい灯りが,雪に映えます(*^▽^*)
まだ暗くなる前に試験点灯は行われたのですが,
夜はもっと綺麗でしょうね^^b
私が担当した会場のお隣の「手宮B1」会場には,雪のトンネルが・・・
雪玉を,雪壁に貼り付けるように作ってます。
これを作った方は,センスが素晴らしいですね(・∀・)b
昨日は,テレビ局の取材が殺到してましたよ。
5社ぐらい来てました。
これは,ロウソクのロウで作られた「ワックスボウル」です。
本物の落ち葉を貼り付けてます。
とってもやさしい灯りでした^^
「小樽雪あかりの路」は,今日から本番です。
期間中は,可能な限りボランティアに参加しようと思います (`・ω・´)>
皆様も,ぜひ「小樽雪あかりの路」に足を運んでみてください。
シンプルな雪とロウソクの演出に,感動するコト間違いなしです。
来たついでに,私の作品も見てくださいねw
ただし,スノーキャンドルはすぐ壊れますので,
週末には雪だるま王国も崩壊してると思いますが・・・ヾ(´▽`;)ゝ